歯科技工士 戸矢 隆の人間の原型を探る3

人間は何故(そこまでして)立った
のか

およそ200万年前に
ホモ・ハビリスが現れる
初めての
ヒト属(ホモ属)に属する生物種と
言われている
1964年に
タンザニアのオルドヴァイで発見さ
れる

オルドヴァイ
 
アウストラロピテクス・ボイセイの
化石人骨

世界最古の石器 礫石器

ホモ・ハビリスの化石人骨
と多くの石器
が発見される
人類進化の最重要渓谷である

タンザニア北部
南半球である

ルーシーのエチオピア
北半球である

アウストラロピテクス南アフリカ

文句なしの南半球ではある

現生人類につながる
最初の
ホモ・サピエンス
ボツワナ北部の塩湖のほとりと云う
説が新しい
とも言われている
南アフリカの北隣り
歴とした
南半球ではある

考えなければならないことは
人間は何故そこまでして立ったのか
と共に
DNAのDNA本人にとっての
左螺旋回転の捻じれである

オステオパシーの書籍に
地球の自転からのコリオリの力によ
って
人体のアシンメトリーが生まれ
コラーゲンの捻じれにも及んでいる
その捻じれは
北半球と南半球で逆転する
との記述がある

コリオリの力による
人体の左螺旋回転の捻じれは
私だけの突飛な理論ではなくなって
きている

だとすると
DNAの左螺旋回転は
北半球でなければならない

生命は何処で生まれたのか
DNAは何処で生まれたのか
人間は何処で生まれたのか

DNAは粘土層の左螺旋回転の筋目
に沿って形作られた
と云う説がある
その粘土層とは何処にあったのか

生命は
深海の熱水噴出口の近辺との説もあ

その熱水噴出口とは
何処にあったのか

北半球なのか 南半球なのか

それともう1つ
人間の全身 
人体はシンメトリーなのか
人間の原型は本当にシンメトリー
なのか

目と耳は左右1つづつでまあ良い
肩 腕 脚 足もまあ良い
骨盤もまあ左右シンメトリーに近い
心臓である
体躯の重心がそこで真ん中である
という科学者もいる
しかし
どう見ても本人の左側に寄っている
肺もその影響で左側が小さい
肝臓は右に寄っている
肝臓は重い臓器と言われている
私自身計ったことはない
トータルとしてシンメトリーなのか
重い肝臓による右重心が原型なのか
コリオリの力による右重心なのか

人間と地球との引力が
全身と下顎位を真っ直ぐにしている
地球の自転による遠心力とコリオリ
の力が
下顎位を北半球ならば
左螺旋回転してずらせている

このリスクの高い
人間を取り巻く力学の中で
何故人間はそこまでして立ったのか
人間の全身は基調として左螺旋回転
に捻じれて
アシンメトリーになっている
ならば
人間の原型はシンメトリーなのか
人間の原型はアシンメトリーなのか

DNAのDNA本人にとっての
左螺旋回転は
いつ どこで
作られたものなのか
北半球なのか南半球なのか

この疑問が正確に分からなければ
人間の下顎位は正確に決定出来ない

ホモ・ハビリス

が長くなってしまった

次はホモ・エレクトスからつづく